つきみんちゃんのネコカのじかん!

ネコカのじかんだよ!

彼女を縛ることは敵わない。

ネコカのじかんだよ!

 

つきみんちゃんです!

 

今回はデッキ紹介!味のある良いデッキができたので紹介します。

 

デッキレシピ

これが今回紹介するデッキ、その名も「超越緑」です。

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Lv1

《ヘレナ》3

《キャトラ》3

《茶熊キャトラ》3

 

Lv2

《アイラ》3

《メグ》3

《アピュト》1

 

Lv3

《weエマ》3

《ガレア》2

《リネア》1

《ブルー》1

《四聖賢ウィズ》1

 

Lv4

《ティナ》3

《セーラ》1

《ガブリー》1

 

Lv5

《覚醒セーラ》2

《覚醒ティナ》1

 

モンスター

《日直兵士》2

《ビーチタートル》3

《ゴロレオン》3

 

タウン

《緑ソウル発掘場》2

《槍術研究所》3

《新設・私立茶熊学園学生寮》2

《アレスの御旗》3

 

 

基本戦術

デッキレシピからもわかる通り、進化緑の基本的な動きをほぼそのまま流用しています。ですが、本来の進化緑よりも防御寄りです。

メインアタッカーだった《レナ》とそれをサーチする《エリス》のラインをすべて抜くことで、今回の主役や、主役と相性の良いカードを採用しています。

 

今回の主役

今回の主役はズバリ、《メグ》です。

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コスト3(2)、Lv2、スタッツ1/4で、このターンに味方キャラが撤退していれば、登場時に相手のOFFのキャラを全て感電にします。

味方キャラ撤退の条件付きだったり、コストがやや重かったり、攻撃が1しかなかったり、なかなか難儀な子ですが......1体ではなく全員を感電にし、相手を機能不全に追い込むことができる点は優秀です。上手くいけば相手が何もできなくなります。

このデッキでは《メグ》を何度も登場させ、毎ターン相手キャラを感電させることで相手の攻撃の手を鈍らせ、かつ自分の攻撃を通しやすくし、ダメージレースで先行します。

 

解説

主に通常の進化緑に入っていないカードに関して、採用理由等のお話。

 

《茶熊キャトラ》

今回は《キャトラ》、《茶熊キャトラ》、《ヘレナ》を各3枚ずつ採用しました。

《メグ》はLv2であり、登場時能力の条件として味方キャラの撤退が必要です。つまり、Lv1から《メグ》に進化するのが1番手っ取り早いわけです。

 

《メグ》

今回の主役です。

4ターン目以降、必要になったターンから毎ターン《メグ》を登場させて、相手キャラを永遠に縛ります。相手がキャラチェンジで回避してきたとしても、次のターンには再び感電させて縛ります。

キャラチェンジを繰り返してLv4以上になれば次のキャラチェンジは難しくなりますし、Lv5になれば次のキャラチェンジはありません。ただキャラエリアを1枠埋めるだけのカードになります。

感電させるには相手キャラをOFFにする必要がありますが、相手が攻撃してくれれば勝手にOFFになってくれます。相手が感電を恐れて攻撃してこないなら、こちらの山札は減らないので、(コンセプトとは違うけど)打点差で押し切れます。

《メグ》が場に残ってしまうと次の《メグ》が出せなくなるのですが、そういう場合はキャラチェンジや進化で退場し、手札から次の《メグ》を登場させます。3枚ずつ入っている《ヘレナ》、《weエマ》、《ゴロレオン》によって、手札に《メグ》を引き込みやすくなっています。

 

《weエマ》

闇のカードです。

場に残った《メグ》をキャラチェンジで退かしつつ、捨て山から次の《メグ》を回収できるスーパーカードです。本来の進化緑には入りませんが、今回はLv2を回収できることに大きな意味があるので採用しました。

《メグ》からキャラチェンジすると《メグ》をルーンに噛んだままになり、次以降の《メグ》が足りなくなる恐れがあります。早めに進化で捨て山に置いてしまうといいでしょう。山札からLv4を呼ぶこともできてかなりお得です。

 

《リネア》

名前が《ガレア》ではないLv3の4/5です。

Lv2から進化する時の《ガレア》の次の選択肢です。《メグ》を毎ターン出す都合上、Lv2から進化する機会が多くなり、進化先のLv3が《ガレア》と《ブルー》だけでは足りなくなったので採用しました。

 

《ガブリー》

《レナ》に代わる、Lv4のアタッカーです。

《覚醒エリス》を入れるスペースを確保できなかったので、《覚醒エリス》に依存している《レナ》も抜けることになりました。代わりに白羽の矢が立ったのが《ガブリー》です。

攻撃が低いため受けに回ると弱いのですが、覚醒キャラ以外のLv4で大きな打点になれるのが強みです。

感電で相手キャラを縛れば相手の防御キャラも少なくなるので、見た目よりも攻撃が通りやすくなっています。

 

《覚醒ティナ》

《ビーチタートル》と合わせて使ってゲームエンドまで持っていく時に使います。

1枚しか入れられず、緑ではないので手札に入れるのは難しいのですが、捨て山に落ちてくれれば《四聖賢ウィズ》や《ゴロレオン》で回収できます。

もちろん《ビーチタートル》が無くても攻撃を通せる機会は多いです。理由は《ガブリー》の解説で述べたのと同様です。

 

《ビーチタートル》

3色タウンに対応しており、手札に来てもトリガーしても全OFFができるので採用しました。他の全OFFまで入れるのは過剰で、手札に来た時に仕事ができないので採用しませんでした。

 

まとめ

今回は一風変わったデッキを紹介してみました。極一部の相性の悪いデッキに対しては厳しいですが、それ以外のデッキ対しては基本有利に戦うことができます。見た目弱そうですが、意外と戦えます。ほんとに。

実際に組むのはとても難しいですが、組める方は是非組んでみてください。新しい世界が見えると思います!

 

ではまた。月があなたを照らしますように~。